「膣トレヨガ」と「ケーゲル体操」

インド発祥の修行法である「ヨガ」

最近、複合施設などでも多くのヨガスタジオを見かけるようになりました。

ヨガにも骨盤底筋を鍛えるポーズがいくつかあるので、気軽に膣トレができます。

骨盤底筋を鍛えるヨガのポーズの名称は「ムーラバンダ」

と呼ばれ、サンスクリット語のムーラ(根・原因・足元・基礎)とバンダ(締める・止める・閉じる)を示しています。

このポーズを行うことで、生理痛の改善・月経前症候群の軽減・出産後の尿漏れを起きにくくさせる効果が期待できます。

一つ目のポーズは、体育座りのような膝を立てた体勢で骨盤底筋を引き締めながら座ります。

次にそのままの体勢でゆっくり背骨にあたるようにロールダウンさせながら体を倒していきます。

床に仰向けになった状態から、首の方から順番に起き上がっていきます。

二つ目は、仰向けに寝た状態で、両方の足裏をくっつけます。

両手は身体から少しだけ離して、手のひらを床に向けます。

息を吸って、吐くタイミングで腰を床から引き上げるような感じで持ち上げます。

腰を床から大体握りこぶし1~2個分まで離せたら、姿勢をキープします。

ゆっくりと息を吐きながら腰を床に戻していきます。

同じことを何度か繰り返します。

膣トレヨガを日常に取り入れてみましょう。

膣トレヨガの他に「ケーゲル体操」

という膣トレがあります。

ケーゲルというのは、アメリカ人医師の開発者の名前から付けられています。

1940年代から行われているもので、尿漏れをしてしまう女性患者さんのケアが目的でした。

ケーゲル体操を行うことで、性感向上・尿漏れ改善・子宮脱・直腸脱・膣脱などの改善と、スムーズな出産(膣の筋肉をコントロールできるため)に効果が期待できます。

仰向けの姿勢・肘や膝をついた姿勢・机にもたれた姿勢・座った姿勢など色々なバージョンがあります。

座った姿勢で行う膣トレは、バスや電車・テレビを見ながら行うことができます。

適切なトレーニングの頻度は人によって異なります。

筋力の状態に左右されるようです。

医師や看護師の方に相談しながら行うのが良いと思います。

効果が実感できるようになるには、3週間から8カ月ほどの個人差があります。

膣トレで大事なのは、鍛えていく筋肉に集中しながら行うことです。

お腹が動かない状態で、肛門が締まる感じがあれば正しくできています。

無理をせず、諦めずに毎日続けていくことだと思います。